表・リストの作成

 まずはリストの作り方からいきましょう。

<UL>
<LI>箇条書き1
<LI>箇条書き2
<LI>箇条書き3
</UL>


 このようにすれば、箇条書きにできます。<LI>は何個使ってもかまいません。 ブラウザ上ではこのようになります。

  • 箇条書き1
  • 箇条書き2
  • 箇条書き3


 ただの点だけでは味気ないので番号を付けてみましょう。 <UL>〜</UL>の代わりに<OL>〜</OL>を使うとこうなります。

  1. 箇条書き1
  2. 箇条書き2
  3. 箇条書き3


 リストは入れ子にすることも出来ます。 例えば、

<UL>
<LI>箇条書き1
<LI>箇条書き2
<UL>
<LI>箇条書き2−1
<LI>箇条書き2−2
</UL>
<LI>箇条書き3
</UL>


のようにすると、

  • 箇条書き1
  • 箇条書き2
    • 箇条書き2−1
    • 箇条書き2−2
  • 箇条書き3


と、なります。 もちろん、何段階入れ子にしてもかまいませんし、<OL>〜</OL>でもできます。

 では、次に表の作り方です。例を使って説明します。

<TABLE BORDER=5 WIDTH=200>
<CAPTION>表(テーブル)の例</CAPTION>
<TR><TH>行\列<TH>1列目<TH>2列目
<TR><TH>1行目<TD>1-1<TD>1-2
<TR><TH>2行目<TD>1-2<TD>2-2
</TABLE>


 ブラウザではこう表示されます。


表(テーブル)の例
行\列1列目2列目
1行目1-11-2
2行目2-12-2



 <TABLE>〜</TABLE>で 表を定義し、<TR>で行、 <TD>でセル(区切られた一つの空間)を定義します。 <TD>の代わりに<TH>を使うと、太字&センタリングになります。 また、<CAPTION>で表にタイトルをつけることができます。 BORDER=5は枠の太さが5、WIDTH=200は表の幅が200であることを示しています。 もちろん、値は自由に変えられます。

 <TABLE>と<TD>,<TD>には他にBGCOLOR,BACKGROUNDのオプションもあります。 <TABLE>では表全体、<TD>,<TD>ではセルごとに適用されます。